競技プログラミングの2015年の結果、2016年の目標

2015年の結果

SRMに56.6%以上参加 20点 達成
SRMに56.6%以上参加したうえでRating1800以上 20点 失敗
TCO15 SRM Round 3 20点 失敗
マラソンマッチ レッドコーダー 80点 失敗
TCO15 マラソン予選10位以内 1回ごとに 20点 失敗
TCO15 マラソンワールドファイナル出場 300点 失敗
Google Code Jam Round 3 10点 失敗
プロコンTシャツゲット1枚ごとに 5点 2枚
プロコン賞金10万円ごとに 10点 失敗
プロコンでオンサイト決勝出場 50点 失敗
ニコ生放送200枠分(=100時間) 10点 失敗
海外でプロコンオフ会をやる 10点 達成
Codeforcesで栗原市ランキングいり 10点 失敗

2015年の結果 40点でした…。(なお、2014年は60点でした)

2015年の反省

マラソンマッチ レッドコーダー 80点 失敗
TCO15 マラソン予選10位以内 1回ごとに 20点 失敗
TCO15 マラソンワールドファイナル出場 300点 失敗

まずは、ここらへん。TCO15 Marathon Match Round 1の最終提出が間に合わず(もちろん自分が悪い)、レーティング激減して、気持ちが切れてしまった感じがあります…。あと、そもそも時間が作れなかったというのもありました(特に2015年上半期)。
また、自分の場合は、安定した結果を出すために、マッチに参加するよりも、突っ込んだ復習が大事な気がしているのですが、復習のモチベ維持もできていなかった気がします。

2016年はもっと時間がなさそうで、未来は暗い気がしますが、参加するマラソンマッチを絞って、出たやつについては丁寧にやっていこうと思います。

プロコン賞金10万円ごとに 10点 失敗

主に機械学習マッチでチャンスがあると思っていたのですが、そもそもあまり参加ができませんでした。少なくとも解答がでた場合は、結果が悪くても提出するようにはしているのですが、解答まで至らなかったマッチが2つありました…(地震と前立腺がん)。こっちは短時間で準備するノウハウはつかんできた気がするので、今後、通常マラソンよりは結果が出せそうな気はします。

SRMに56.6%以上参加したうえでRating1800以上 20点 失敗

2015年は初めて一時的にRating 1800を越え、最終戦まで1800を越えるチャンスはあったのですが、逃してしまいました。Mediumが解けないのはしょうがないにしても、Easyで落とすケースが目立ちました。というか、Easyが昔ほど簡単ではありません。
まずEasyの出てない回の問題もたまってきたので、Easy問題を練習で解いてEasy安定に努めたいと思います。これなら、時間はそんなにかからないはず。

Google Code Jam Round 3 10点 失敗

大会では、もうちょっとうまくやれた気がします。Code Jam Round 3は決して不可能ではない目標なのですが、ピンチになって難しい問題を解かないとダメな状況になるとほぼ失敗するので、ピンチになってもあせらずに簡単な問題を確実に解いていくようにしたいです。

ニコ生放送200枠分(=100時間) 10点 失敗

結果、放送したのは120枠分(=60時間)程度でした。現状だと100時間はかなり難しいですが、できる範囲で継続してやっていきます。

海外でプロコンオフ会をやる 10点 達成

シンガポールでオフ会をするのは予想以上に大変でした…。「人を集める方法」「人に連絡する方法」「場所探し」「参加費」「何をすればいいのか」、すべてが難しかったです。かなりの時間を使った気がしますが、達成できてよかったです。ただ、これをやらなければ、他に時間をつかえた気もします。

あと、数少ない良かった点としては、「目標を常に覚えていた」ことでしょう。目標がなければ、もっと無為に過ごしていたと思われるので、それよりはマシ。2016年も目標を忘れない!

2016年の得点表と目標

正直なところ、2016年は2015年より忙しくなる要素しかないので、目標は2014年の水準、60点以上にします。あと、Codeforces, Facebook Hacker Cup, Kaggleとバリエーションを増やしました。(これらを増やしても2015年は40点です。)

SRMに50%以上参加 20点
SRMに50%以上参加したうえでRating1800以上 20点
TCO16 SRM Round 3 20点
マラソンマッチ レッドコーダー 80点
マラソンマッチ Rating 2000以上 40点
マラソンマッチ Rating 1800以上 20点
TCO16 マラソン予選10位以内 1回ごとに 30点
TCO16 マラソンワールドファイナル出場 300点
Codeforces Highest Rating 2200以上(薄い橙) 50点
Codeforces Highest Rating 1900以上(紫) 10点
Google Code Jam Round 3 10点
Facebook Hacker Cup Round 2 5点
Facebook Hacker Cup Round 3 20点
プロコンTシャツゲット1枚ごとに 5点
プロコン賞金10万円ごとに 10点
プロコンでオンサイト決勝出場 50点
Kaggle 上位25% 5点
Kaggle 上位10% 10点
ニコ生放送200枠分(=100時間) 10点
海外でプロコンオフ会をやる 10点
Codeforcesで栗原市ランキングいり 10点

なお、得点表は、難度だけではなく、自分がやりたいかどうかも含めて決めています。

ところで…

ほっほー。

2015年の目標を振り返ってみたところ、40点のところをみたら、

30~59 怠惰・堕落(FUJIYAMAに乗る)

と、書いてあったのじゃ。絶対にこんな低い点は取らないと思って、てきとーに書いたのに…。しかも、不幸は重なるもので、甲府に行く用事ができてしまったので、ついでに行ってきたのじゃ…。
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頭がおかしいアトラクションだらけですね。わしは死にたくないのじゃ。
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でも勇気を振り絞って、以下の乗り物に乗ってきたのじゃ。天にも届くようなスロープに、背後にそびえる富士山が、一層の恐怖をかきたてるのじゃ。変な生き物もいたし、地獄だったのじゃ。さすがFUJIYAMA!
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…では、さらばじゃ。ほっほー()